【日 程】
2017年10月23日(月)〜24日(火)
全日「9:00(集合8:45)〜16:30」※雨天決行
【締切り】10月14日(土)まで
【会 場】株式会社マルイチ 大岡演習場
長野県長野市大岡丙3955(長野道 麻績I.Cから車で16分|Pアリ)
【定 員】限定8名様(年齢不問・女性アーボリストさんも大歓迎)
【受講料】43,200円(保険料込)
【宿泊費】1,000円/1泊
【食事代】3,000円程度(1日目:夕食、2日目:朝食・昼食)
※受講料と宿泊費は事前振込、食事代のみ現地清算とさせて頂きます。
※宿泊や食事の用意が不要な方は受講料のみのご負担で結構です。
【持ち物】チェンソー、新品ソーチェン(チゼル、セミチゼル)、チゼル用ヤスリ、デジタルノギス、クランプバイス、青・赤マジック、宿泊道具
【主 催】株式会社 マルイチ
【講 師】今井 陽樹(いまい ひのき)
WLC2014スイス大会 日本代表、株式会社マルイチ 技術開発部所属
【お申込み・お問い合わせ】
Tel 090-7282-3618
株式会社マルイチ 安全対策室 担当:藤原 祥雄まで
ページ下段のメールフォームからもお申込み頂けます。
★過去にマルイチの講習会にご参加された事がある人は、お電話くださった方が話が早いです。
- 刃が暴れてスリングを切ったことがある
- キックバックでクライミングロープを切りそうに
- 今の切れ味に満足していない
常に集中力を要求される樹上作業は知らぬ間に疲労が蓄積されていきます。そんな時にソーチェンの刃が引っかかったり、暴れたりでスリングを切った時はもう最悪。「あっちゃ〜切っちゃったよ…」。こうなると心的ストレスから冷静な判断力が低下し、事故の要因にもつながります。
当講習会では、作業の安全性を高めるために『暴れず滑らかに吸い込まれる切れ味の刃』のつくり方を実践します。安全を最優先するあなたをマルイチが応援します。
- キックバックしにくい刃をつくる
- 切削のメカニズムを理解すれば目立てのコツがわかる
- 刃の形状が切れ味にどう影響するか
- チゼル、セミチゼルの正しい刃のつくり方
- スチールソーチェンの特徴を知ると目立てが変わる
■ 講師紹介
今井 陽樹(いまい ひのき)株式会社マルイチ 技術開発部所属
2014年WLCスイス大会 日本代表・STIHL WLCアンバサダー・名古屋市出身 32歳
20歳のとき、スノーボーダーのプロを夢見てカナダへ。3年間の修業は実を結ばなかったが、ロッキーの頂きから広がる山々の美しさに感動し、林業の世界へ飛び込む。2014年、伐木の世界大会「ワールド・ロギング・チャンピオンシップ」に日本代表選手として出場、日本人最高位の成績を残す。その業績と競技に打ち込む姿勢が認められスチールのアンバサターに就任。「林業は木の命をいただき、製品にして第二の命を吹き込む仕事。この林業を若者があこがれる仕事にしたい。山で働く僕らが自分の技術に誇りを持つことで、林業はもっと楽しくなります」次の世界大会を目指し、日々の練習を欠かさない。
ビフォー 目立て前の普通の刃で切ると…
キックバック現象が起こり、なかなか切る事ができません。
アフター① 目立て後の刃で切ると…
全くキックバックしなくなりました☆
アフター② 目立て後の刃で切ると…
吸い込まれるような滑らかな切れ味となりました☆
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届きました内容を確認次第、折り返し担当者(藤原 祥雄)よりご連絡(お電話)させて頂きます。
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