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今日はコントロールラインのお話をさせていただきます。
写真はフェンスすぐわきのスギをフェンス越しに移動させる作業です。リギングアンカーはフェンスの左側にあるので、スギは切り離れた瞬間、フェンスにぶつかっていきます。
その動きを防いでくれるのが「コントロールライン」になります。
スギとフェンスの間隔を見ながらコントロールラインを「コントロール」していきます。
フェンスを越えたら、徐々にコントロールラインを伸ばしていくとスギは集積場所に寄っていきます。
ここで重要なのはポータラップを設置する場所です。
コントロールラインが左右にぶれて「円運動」してもスギがフェンスにぶつからないことが肝要です。
朝晩はまだまだ冷えますが、梅の香が春の訪れを知らせてくれます。
みなさま、今日もどうぞご安全に!