人材育成事業 ウッドタワー工法 林(WOOD)の樹木をタワークレーンの様に利用する事で、 巨木や高木を安全に伐採できる。それが「ウッドタワー工法」です。 鉄道の架線に影響を与える事無く近接木を安全に伐採する工法として開発されました。 線路・架線に近接した危険な樹木 支障の近接木が伐採され安全な線路に 伐採のながれ クライミングロープを利用して木に登ります。 チェーンソーで伐採、ロープで制御しながら枝を降ろします。 ウインチにより所定の集積場まで移動、不要な枝を切り払います。 スリーモーションシステムの開発で高い効率性を実現しました。 ❶ 登攀 ❷ 伐採・枝降ろし ❸ 集材 ロープクライミング・スマートウインチ・ポータブルウインチの採用により、3つの繰り返し作業(スリーモーション)が4名で可能に。 「地上伐採方式」「吊るし切り方式」「足場仮設工法」「高所作業車工法」などの従来の林業と異なり、安全性の向上と重労働からの解放が図られ、若い技術者からも注目を集めている工法です。