業務実績|のり面(法面)保護工事|災害復旧

大糸線|千国〜南小谷間

鉄道沿線の急斜面において、土砂崩れを防止する為の斜面(のり面)の表面を強固に固める工事も行っております。



のり面保護工事(JR大糸線沿線)リバーソイル工法で土砂崩壊斜面を復旧

2014年に発生した白馬大地震、大糸線の千国(ちくに)南小谷(みなみおたり)間で線路脇の斜面が土砂崩壊。のり面の復旧工事です。

リバーソイル工法にて施工。当現場で伐採した木を細かくチップ化、残土と固化材を混ぜてのり面に吹き付けます(弊社特許)。JR全体においても初採用の工法で、経過観察を行いJR東日本の研究発表現場にも選ばれました。


施工の様子


施工の様子


法面保護工事(JR大糸線沿線)リバーソイル工法で土砂崩壊斜面を復旧

木材チップの吹き付け完了。これで鉄道の運行も安心ですね。


特殊伐採・ウッドタワー工法の株式会社マルイチ|新潟・長野